ここ最近、様々な音楽フェスが多く開催されている印象はありませんか?
年々、音楽フェスの市場規模は大きくなっているようです。
【音楽フェス(野外フェス)】その市場規模は、2018年の統計で約300億円!
「ぴあ株式会社」という会社の、ぴあ総研という部門かな?
そこが、音楽フェスの市場規模の数字を出してくれていました。ありがとうございます!
ぴあ総研さんのデータによると、年々市場規模は大きくなってきており、
2018年では、
294億円規模・272万人の動員
約300億円!
正直あまりピンとこない!(笑)
しかし、
音楽フェスの市場規模が、年々大きくなっているのには、何か理由がありそうですね。
ちなみに2018年は、動員数が2017年から9万人も減っています。
これは、
「PUNKSPRING 」
「LOUD PARK」
「京都大作戦」
「PIA MUSIC COMPLEX 2018(2日目)」
「WILD BUNCH FEST.(2日目)」
「OTODAMA'18 音泉魂」
といった大型フェスが、
台風の影響で中止になったためのようです。
音楽フェスの市場規模=マスクの市場規模
なんのこっちゃ?ですが、
今(2020年2月15日)
新型コロナウィルスの影響で、「品薄・品切」真っ最中の
「マスク」
このマスク市場が、約300億円らしいです。
おそらく、今年の市場規模は倍と言わず1000億円くらい行きそうですが、、、
すみません。
『300億円の市場ってどんなものなんだろう?』
と思い、調べていたら「マスク」ネタが出てきたので、タイムリーだと思い、ついつい紹介してしまいました。
音楽フェスの1人当たりの単価は約1万円
グラフから見る限り、
一人当たりの単価は大体1万円くらいで、推移しているようです。
ストハンのチケット代金は、
現在5000円
単価としては半分というところですね。
ここは、アーティストさんのネームバリューなどで変わってくので、
人それぞれ
イベントそれぞれ
というところでしょうか。
ストハンの規模を全国の規模と比較すると、どれくらい?
ストハンの規模を、ぴあ総研さんのデータを参考に全国と比較して考えてみます。
※実際のストハンの内容とは全然関係ないので、『間違ってる!』とか言わないでくださいね(笑)
計算しやすいように、
全国の音楽フェスの規模を、300万人・300億円
ストハンの規模を、1000万円・2000人(一人5000円で計算)(人数は会場の広さと人の入り具合から何となくで算出)
として考えてみると、
市場規模の割合
売上:0.0333%
人数:0.0666%
おぉ!
なんだか、よくわからない数字が出てきました(笑)
けど、何だかこの数字を見てると、
ストハンには、まだまだ伸び代があるんじゃないかと思えてきませんか?
ストハンの集客と収益
ストハンの人数を2000人と計算してみましたが、
あながち間違った数字ではないと思っています。
会場の、
西条運動公園の芝生広場には、5000人は入りきらないと思います。
昨年の密集具合から考えて、約2000人くらいかな?っと、
来場者数については、公式の情報にありそうなので、探してみてまとめてみたいと思います。
仮に2000人としたら、
約1000万円の売上。
実際は、
子どもも多くいるので、チケット有効の来場者は、2000人を切るかもしれません。
2019年は、プロアーティストが15組
一組に50万として考えても(50万って安すぎだと思うのですが、、、)
アーティストを呼ぶ費用に「750万」
残りの「250万」で、
ステージや音響の設置やら会場作りなどの環境整備??
うーん!
かなり、しんどそう!!
音響やステージ、かなりしっかりしたものを組んでますし、
何より、15組のプロアーティストさんたちを、750万くらいで呼べるのか??
『予算は大丈夫なの?足りてるの?』
と、少し不安になりますが、
続けて来れていると言うことは、仮に赤字だとしても、何とかなる範囲で収まっているのだと思います。
赤字ではないと思いますが、
せっかくなら、
ガッツリ黒字で、安定したイベント運営ができるようになって欲しいと思います。
そして、もっともっと西条市を盛り上げて欲しいと思います!
そのためにも、
3000人!
5000人!
と、来場者を増やしていく必要がありますね。
当サイトも、
微力ながら、ストハンや西条市の情報を発信して、集客の力になれるように更新を頑張りたいと思います。
ちなみに、
僕の大好きなドラゴンボールの市場規模は、
2.5兆円でした。。。
鳥山先生のヤバさをヒシヒシと感じました。