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【ボランティア雑学】「介助犬が1頭であなたに近づいてきた。」この場合に考えるべきこととは?

ボランティア雑学を紹介するシリーズ:「介助犬が1頭であなたに近づいてきた場合」

【ボランティア雑学】:『介助犬が1頭であなたに近づいてきました。』この場合に考えるべきこととは?

通常、

介助犬は1頭だけで行動するこはありません。

介助している飼い主と一緒に行動していることが基本的です。

 

そんな介助犬が、
あなたのところに1頭で近づいてくるということは??

 

 

介助犬の飼い主さんに、何か問題が発生している可能性が高い!

困った

介助犬は、

飼い主に不測の事態が起きた場合に、近くの人間に助けを求めるように訓練されています。

そのため、

近くにいる人間に、飼い主の危険を伝えるために、鳴いたりまとわりついたりして、人間の気を引こうと行動します。

 

介助犬の近くに、飼い主さんが居ないか探しましょう。

介助犬の近くには、飼い主さんが居る可能性が高いです。

介助犬の後ろをついていけば飼い主さんのところへ誘導してくれます。

 

意識を失っていたり、大ケガをしていたりする可能性もあります。

そのような時は、迅速に救急の手配を行いましょう。

 

介助犬を「知っている」ことで救える命があります。

犬が怖いという人も多いかもしれません。

介助犬は比較的大きめな犬種です。

突然、大きい犬にまとわりつかれたら、怖い思いがよぎるのも仕方ないと思います。

 

しかし、
「介助犬」を知っていれば、すぐその場で的確な行動を起こすことができます。

 

介助犬は、胴着やハーネスなどを付けているので見た目でわかります。

介助犬であれば、外出時に「介助犬」と書かれている胴着を付けているはずです。

もし、

あなたに対してまとわりついてきた犬が、胴着を付けていたりハーネスを装備していたら、
かなりの確率で飼い主さんに不測の事態が発生してる可能性が考えられます。

 

【ボランティア雑学】:「介助犬」とは?

「介助犬」とは、「補助犬」の一種です。

「補助犬」とは、

  • 盲導犬(目の不自由な方のサポート)
  • 聴導犬(耳の不自由な方のサポート)
  • 介助犬(身体の不自由な方のサポート)

の総称で、人をサポートするために訓練された犬です。

 

ペットのように考えられがちですが、
「補助犬」は飼い主さんの唯一無二のパートナーです。

むやみに餌を上げたり、体を触ったりすると困る場合もあります。

 

「介助犬」のサポート内容

介助犬がサポートできる行動は、様々なものがあります。

基本的に、身体の不自由な方のサポートがメインとなるので、それに関係した内容のものが多くあります。

介助犬のサポート内容例

・落ちたものを拾う
・脱衣の補助
・ドアの開け閉め
・車いすの牽引や歩行支援
・指定したモノのを取ってくる
・緊急時の連絡行動

 

 

「まずは知る」「知ったことを広げる」という行動も大切なボランティア

まだまだ、「介助犬」を含め「補助犬」に対しての、認知度は低い状況だと思います。

そんな中で、

「まずは知る」「知ったことを広げていく」と言う行動も、ボランティア活動の大切な一部分ではないかと思います。

 

知っていればこそ、対応できることも多く可能となります。

 

様々な人の手助けとなるような情報を、今後も提供していけるように記事の更新を頑張りたいと思います。

 

 

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