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【脱水症状】野外フェスで脱水症状にならないために気を付けるポイント

2020年3月7日

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どうも。

ストーンハンマー応援情報サイトの管理人です。
このサイトは、愛媛県西条市でボランティア有志で運営されている野外フェス「ストーンハンマー」の応援サイトです。
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今日は、野外フェス中に気を付けたい「脱水症状」について。

『野外フェス中に脱水症状になったらどうなるの?』
『ビールで水分補給できているから、脱水症状にはならない?』

このような疑問についてまとめてみました。

 

野外フェスでなりやすい「脱水症状」とは?

【脱水症状とは?】
人間の体は、約70~60%が水分で構成されています。(子どもでは、その割合はもっと多くなります。)
体内の水分量が低下して、身体機能に影響がでてくる症状のことです。

「脱水症状」になると生じる体の不具合

体の水分が一定量失われると体に様々な影響が出てきます。
脱水量に関係して、症状がでるようなので、以下にまとめてみました。

減水量(%)と症状

[2%]:のどが渇く、唾液が少なくなる
[3%]:食欲の低下、のぼせたような感じになる
[4%]:体温の上昇、尿が少なくなる、強いストレスを感じる
[5%]:頭痛、明らかな体調の不良
[10%]:意識の混濁、けいれん
[20%]:死亡

減水量(ml)と症状

パーセンテージだと解りにくいので、「ml」に直してみました。
※体重50kgの水分率60%の人として計算しています。

[600ml]:のどが渇く、唾液が少なくなる
[900ml]:食欲の低下、のぼせたような感じになる
[1200ml]:体温の上昇、尿が少なくなる、強いストレスを感じる
[1500ml]:頭痛、明らかな体調の不良
[3000ml]:意識の混濁、けいれん
[6000ml]:死亡

3000mlの水分が失われると意識が朦朧として危険な状態になってしまいます。
野外フェス中に少しでものどの渇きを感じたら、すぐに水分補給をしましょう。

 

野外フェス中は、とくに脱水症状になりやすい

夜寝ているだけでも一晩で約500mlの水分が、体から失われると言われます。
野外フェスなど炎天下で気温も高い環境下では、失われる水分もケタ違いです。

湿度の高い炎天下の環境下で、1時間体を動かし続けると、約3000ml近くの水分が失われるそうです。

3000mlというと、
上記の体重50㎏の人であれば「意識の混濁」「けいれん」などの症状が出てしまうレベルの脱水量です。

好きなアーティストの演奏が続く場合など、良いポジションを確保したいがために水分補給を疎かにしてしまう人も居るかもしれません。

しかし、体調を崩しては元も子もありません、しっかり水分補給をして体調第一でフェスを楽しみましょう。

 

「脱水症状」と「熱中症」は違う症状?

「脱水症状」は、体内の水分量が低下して、身体機能に影響がでる健康障害のこと。
「熱中症」とは、温度が高い環境下で生じる健康障害のこと。

「脱水症状」と「熱中症」は一緒にされがちですが正確には異なります。

【熱中症について】
症状としては、「倦怠感」「めまい」「吐き気」「筋肉痛」などが見られます。
重度になってくると、意識を失ったり、臓器障害を引き起こします。最悪命を落とす危険な場合もあります。

熱中症は、水分をしっかり摂っていても発症する場合があります。

人は体温を下げるために、汗をかいたりして対応します。
しかし、それでも追いつかないような高い気温の環境下に長時間いると、たくさん水分を摂っていても、熱を冷ましきれずに熱中症になってしまうリスクがあります。
野外フェスなど炎天下のイベントに参加するときは、脱水症状はもちろんですが熱中症にも十分気を付けましょう。

「熱中症」は、意外なことに若い人の方が救急搬送される件数が多い症状です。

その理由としては、元気で体力があるからこそ、高い温度の環境でも体を動かすことができるので、気づいたとき「熱中症」になってしまっているパターンです。

うっかりそうならないためにも、
適切な水分補給に合わせて、体を冷やす・休めることも重要です。

 

野外フェスで、脱水症状にならないために

脱水症状にならないためのポイントをまとめてみます。

野外フェスで脱水症状にならないポイント

こまめに水分を摂る。

基本中の基本ですが、とにかく、こまめに水分を摂りましょう。
こまめに水分を摂ることで、体を冷やし休めることにもつながります。

一気に水分を摂らない。

水分をこまめに取るのが面倒だからと言って、一気に水分を摂ることは控えましょう。
一度に吸収できる水の量には限界があります。吸収できなかった水分はすぐに体外に出てしまうので、
たくさん水分を摂ったからと安心していると、脱水症状になりかねません。

また、一度に大量の水を摂ると、眼圧が上がり「視神経」を傷つけてしまう危険性もあります。
その結果「緑内障」のリスクにつながるなど、思いもよらない悪影響を及ぼしかねないので、一気に水分を摂ることは控えましょう。

経口補水液などで電解質を補給する。

汗の中には、水分のほかに様々な電解質が含まれます。
汗をかけばかくほど、電解質も失われていくので、経口補水液などで電解質を補給しなければなりません。

注意するべきは、
水やお茶など電解質の含まれていない飲み物で水分を摂ってしまうと、体内の体液が薄まってしまい、脱水症状が加速してしまう危険性があることです。

水やお茶などで水分を摂るときは、塩タブレットなど電解質を補給できる食べ物も一緒に摂るようにしましょう。

水分を摂るだけでなく体も冷やす。

体が熱を持つと、体を冷まそうとしてたくさんの汗をかくようになります。
汗をたくさんかくとその分、「脱水症状「にもなりやすくなるので、体を冷やすことも忘れずに。

もちろん、
体を冷やさないと「熱中症」にもなりかねないので注意が必要です。

体を冷やすときのポイントとしては、

「首筋」「脇下」「手首・足首」など太い血管が通っている部分を冷やすようにしましょう。

よく、
おでこに冷えピタシートなどを貼っている人をよく見かけるのですが、
正直なところ、体の熱を冷ますという点から考えると、あまり意味はありません。

ビールは水分補給になりません!アルコールを摂りすぎない!

飲酒による脱水症状・熱中症には、特に注意しましょう。

ビールなどアルコールは、水分の補給にはなりません。
アルコールのせいで、逆に水分が失われてしまいます。

また、酔っぱらうとモロモロの判断力も低下するので、水分補給が疎かになったりします。
泥酔してしてしまい、そのまま眠りに落ちると、脱水症状が深刻化し重大なことに繋がりかねません。

テントの中で泥酔してしまい、脱水症状&熱中症になって運ばれる人も多く見受けられます。
万が一、トイレなどの高温で密室な人目の付きにくいところで、このような状態に陥ってしまったら命に関わりかねません。
くれぐれもアルコールを摂る量には気を付けましょう。

アルコールを摂ったら、それと同等量くらいの水分をしっかり補給するようにしましょう。

のどが渇く前に水分を摂る。

『のどが渇いた』と気づいたときには、すでに脱水気味になっている証拠です。

水分を摂るタイミングとしては、『のどが渇いた』と思う前に摂ることが理想的です。

「これでもか!」というくらい、こまめに水分補給をしましょう。

 

「脱水症状」から復活するために必要な栄養成分など

『脱水症状かな?調子が悪いな。。。』と感じたら

「脱水症状」に一番のオススメは「経口補水液」

脱水症状になったとききに「経口補水液」を摂るようにしましょう。

間違っても、水やお茶など電解質の含まれていない水分を摂取しないようにしましょう。

軽度な場合は、スポーツドリンクでも大丈夫です。

「脱水症状」には、どのような栄養成分を摂るとよいのか?

汗に含まれる成分を摂るように考えるとシンプルです。

汗には、水分のほかに「ナトリウム」「カリウム」「カルシウム」「マグネシウム」などの様々なミネラルが含まれています。
そのうちの多くが「ナトリウム」「カリウム」です。

経口補水液やスポーツドリンクにも含まれている成分ですが、飲み物ではなく食べ物で摂取する場合は、ナトリウムやカリウムが多く含まれている食品がオススメです。

「脱水症状」にオススメの食品は「梅干し」

梅干しがオススメです。

梅干しには、ナトリウムやカリウムも豊富に含んでいるほかに、
疲労回復に有効な「クエン酸」も含まれており、野外フェスで疲れた体を癒すのにピッタリです。

 

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